戦後の造林政策とその後の衰退により急増してしまった「放置林」。
奥三河や豊田も例外ではなく、管理者不在の森林が存在してしまっています。
森は使われないとどうなるのか？
老木の増加によりCO₂の吸収力低下、日光不足による生態系破壊、地盤衰弱による土砂災害の発生—。これらの弊害から救うのはまさに「使うこと」です。
需要に応じた間伐と植林の循環を回復させることが、森の再生につながっていきます。
有吉住宅の想い
LIVING IN NATURE 奥三河・豊田を救う「自然と暮らす木の家」
「先祖から受け継いできた森を、健全なカタチで次の未来へ」。森を守りながら、木のぬくもりを感じながら暮らすにはどうしたらよいか。
私たち有吉住宅は創業以来、奥三河と豊田の森が循環できる家づくりとは何かを考え、形にする取り組みを続けています。
FOREST PROTECTION 「消費」から森を再生させる
COMFORTABLE LIVING 快適な住まいを
近年の気候変動に伴い、日本の住まいも高性能の住宅がスタンダードになりつつあります。
気密・断熱を高めることにより、冷暖房効率を向上させ、快適な住空間にすることはもちろん大切です。
ただ、私たちは性能を高めながらも、それだけではない、他にも大切なことがあると思っています。光を取り込みながらも熱は遮る。冷暖房に頼らない季節は自然の風を感じられるように。家族みんなが居心地よく過ごせるように―気密が高いからこそ、自然素材を使う意義があります。
そして、それらを叶えるには確かな設計力が必要です。
細やかな設計と確かな施工で、ご家族の末永い幸せをサポートいたします。
PRECIOUS RELATIONSHIP お客様と私たちの縁
有吉住宅はご縁を何よりも大切にしています。
ご来店いただいたお客様との出会いも、家づくりに携わるスタッフとの関わりも、すべてがかけがえのないもの。少人数の会社だからこそ、一つひとつのご縁に丁寧に向き合い、時間をかけて心地よい空間を共につくり上げまいりました。
家が完成して終わりではなく、その後の暮らしの変化にも寄り添いながら、長くお付き合いを続けていきます。
お客様もスタッフも、関わるすべての人が笑顔でいられること。それが、私たちが目指す家づくりであり、有吉住宅の在り方です。
TO THE NEXT GENERATION そして次の世代へ
あなたが建てるその家が、1つの森の循環を生みます。
1つ1つ、その積み重ねが、次の世代の豊かな暮らしにつながっていきます。
そして、あなたが建てる家は、家族の「居場所」。
永く愛される、いつまでもここにいたい、そんな家づくりを、一緒に紡いでいけたら—
まずはその第一歩、踏み出すその時をお待ちしております。